取材した写真や図鑑などを参考にデザインを決めます。

デザイン画をパソコンに取り込みデータ化します。

立体パズルとして自立し、存在感を感じるように厚さ30ミリです。
デザインが生きるように木目を選び、型紙を張り、切り進める構想を練ります。
生き生きとした表情が出るように切り進める方向を何度も変えながら作業を進めます。

切り終わったら、一つひとつていねいに磨いていきます。

磨きくずをきれいにして、木目を生かす塗料で色を付けていきます。

手触りが良くなるように皮で磨きます。
きれいに掃除して、組み上げ具合を確認します。

問題なければ焼き印を押します。

最後にシリアルナンバー(S/N)を書き込みます。

パッケージに入れて完成です。
